歯槽膿漏の治療と予防について
歯槽膿漏とは?
歯槽膿漏とは、歯を支えている骨がいろいろな要因で少なくなり、歯茎の出血、腫れ、口臭、歯の揺れ、噛んだときの痛みなどの症状が出てくる歯茎の病気です。歯周病・歯槽膿漏治療は、情態の悪い歯茎をできるだけ良い状態の歯茎にもっていく事が目的で、治療としては、1)専門家による特殊な清掃(スケーリング、ルートプレーニング、PMTC)。2)家庭でのブラッシング(歯磨き)。3)生活の見直しと生活習慣の改善。4)麻酔下での外科的な清掃処置。5)噛み合わせや金属治療のやり直し。など、症状によって必要な治療を行います。
歯槽膿漏の薬について
また、歯槽膿漏の薬として、一般的に売られているものは、実は一時的に炎症を抑える歯槽膿漏の薬で、根本的な歯槽膿漏の薬は現在までのところ、ありませんでした。歯槽膿漏は細菌によって引き起こされる病気と考えるのが定説で、細菌の塊であるプラークを、時間をかけた歯磨きなどで除去し、治療するのが一般的だったのです。最近は、歯周病嫌気性菌に抗菌力を発揮する抗生物質と抗カビ剤を歯槽膿漏の薬として用いた治療法が出てきました。
歯槽膿漏は予防が大切!
歯槽膿漏は予防が大切です。予防方法としては、1)正しい食生活と充分なる睡眠と全身を使った労働です。2)適切な歯ブラシの当て方による歯磨き、歯茎の鍛錬です。歯垢染色液を利用した方が、効果が上がります。歯槽膿漏は口臭を発する場合があります。口臭が強い場合には、歯槽膿漏、治療した詰め物や被せ物の不具合、舌の汚れ、鼻やのどの病気が原因になっている場合があり、特に歯槽膿漏は、口臭の原因の8割をしめると言われています。歯槽膿漏が口臭の原因になっている場合の治療は、歯茎の中の歯石や汚れを完全に取り除いて、炎症を無くすことを目的にして行います。
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