インプラント矯正とはどういうものか?
インプラント矯正とは?
矯正用につくられたインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源として使用する事により、今までの矯正治療では難しかった歯の動きを可能とし治療期間の短縮や外科手術(顎を切る等)が必要な患者様の治療も可能にする方法です。インプラント矯正を用いる場合の症例は次の通りです。
インプラント矯正における症例
1)デコボコがある症例:インプラント体を支点に歯列を後方に引っ張ります。歯列全体を後方へ押しやる事で、前方に隙間を作りデコボコをとります。後方へ押しやる為、親知らずがある場合には抜歯が必要となります。2)ガミーフェイス:笑った時に歯茎が通常以上に見える状態で※歯列全体を上方へ引き上げる事で、ガミーフェイスの改善をはかります。今までは外科手術が必要な症例ですが、矯正用のインプラントを使用する事で多くの症例が外科手術なしで改善できます。3)開咬症例:一般にかんだ状態で前歯がかまない状態をいいます。奥歯を下に引っ張ります。※奥歯を圧下(歯茎方向に埋め込む)をさせる事で、顎が関節を中心に回転し前歯がかむ様になります。4)上顎前突(出っ歯)や下顎前突症例:インプラント体から歯列全体を後方に押しやることで下顎前突を改善します。上顎前突は、上記の要領で上の歯列全体をインプラント体を支点に引っ張ります。5)上顎前突(出っ歯):上の前歯が突出している歯並びです。歯の傾斜によって上顎前突になっているケースと、上顎全体が下顎に比べて大きく、口元に突出感が見られるケースがあります。
インプラント矯正の費用ほか
費用は部位や埋入する本数、インプラントの種類等により変わりますが、一本数万〜8万程度の費用が必要です。しかし、インプラントを用いる事で矯正治療期間が短縮される事が多く矯正治療費が減額されますので、それによりある程度、相殺されます。矯正用のインプラントを使用した治療は矯正治療の幅を広げる方法です。多くのメリットがある反面、インプラントを埋め込むという不安は誰しもがあると思います。患者様によりそのメリット・デメリットも多少変わりますので、歯科医院のブログ等で調べる、又は、直接歯科医院に相談する事が必要です。また体験記などのブログも公開されてますので情報の一つとして参考になると思われます。
Copyright(c) インプラント情報まとめサイト All Rights Reserved